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事業概要

福島駅東口地区市街地再開発事業は再々開発事業で、昭和46年~48年度に市街地再開発事業(辰巳屋ビル・平和ビル)により実施された地区にその周辺の低・未利用地等を含めた地区を対象として、都市機能の更新と高次都市機能の集積を図るため建物の建替え等を再び実施する事業です。本事業は民間が行う商業、業務、宿泊等に加え、公益施設(大ホール、イベント・展示ホール)機能の複合化により、商業や街なか居住等の都市機能の充実、賑わいの創出、交流人口の拡大などを図り、官民共創による「県都ふくしま」にふさわしい市街地再開発事業を目指します。

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配置イメージ

敷地面積約1.4ha
延床面積約72,540㎡
複合棟商業、福島駅前交流・集客拠点施設、オフィス、ホテル
駐車場棟駐車場、商業、業務
住宅棟分譲マンション

コンセプト

4つの共創空間

共創空間1:【にぎわい空間】の共創

・福島駅前のランドマークとなり自然と「にぎわい」の生まれる建築を目指します。

・福島駅前通りをシンボルストリートとして位置付け、歩行者による賑わいを創出するため、路面に集客力の高い商業機能を配置します。

共創空間2:【つどい空間】の共創

・大学と連携した学術会議やコンサートなどさまざまな「つどい空間」の創出を図ります。

・市民の文化芸術活動を促進する施設を目指します。

共創空間3:【いこい空間】の共創

・こどもからお年寄りまで幅広い世代が日常的にまちを楽しみ、いこいの場となるパブリックスペースを目指します。

・駅前広場からまちなかへと誘導するような各機能との連携と、効果的な動線計画により回遊性の向上を目指します。

共創空間4:【すまい空間】の共創

・多様な都市機能が集積した「まちなか」への居住を促進する分譲住宅を提供します。

・安心、快適な居住機能を支える生活利便施設や駐輪場を整備し駅前の利便性をサポートします。

計画内容

事業名福島駅東口地区第一種市街地再開発事業
事業年度令和元年~令和8年度(予定)
施行区域栄町及び早稲町の各一部
事業施行者組合
施行区域面積約2.0ヘクタール
建築敷地面積13,580平方メートル
建築面積10,760平方メートル
延べ面積72,540平方メートル
建ぺい率の最高限度80パーセント
容積率の最高限度(最低限度)700パーセント(200パーセント)
主要用途商業、オフィス、ホテル、分譲住宅、公益施設、駐車場等

断面イメージ

イメージパース

複合棟 商業
福島駅前交流・集客拠点施設
オフィス、ホテル
現況
イメージパース    

[ JR福島駅東口から東側を望む ]

駐車場棟 駐車場、商業、業務 現況
イメージパース

[ 国道13号から西側を望む ]

再開発スケジュール

事業推進体制

施工者福島駅東口地区市街地再開発組合 / 理事長 加藤 眞司

参加組合員

住宅野村不動産株式会社

コンサルタント等

       
コーディネーター・事業コンサルタント再開発計画技術・都市設計連合 共同企業体
都市計画株式会社山下設計
基本設計株式会社山下設計
実施設計山下設計・フォルム建築計画 設計共同体
補償コンサルタント株式会社東日本エンジニアリング
鑑定コンサルタント一般財団法人日本不動産研究所
測量コンサルタント株式会社 日野
税務会計コンサルタント藤浪会計事務所
法律顧問平野総合法律事務所
特定業務代行者特定業務代行者グループ(戸田建設・佐藤工業・信夫山福島電力・大木建設)
施工者(本体工事)未定